年齢肌のベースメイクは、パウダーを引き算すると若見えする。
年齢より老けて見えるベースメイクに
「つや感がないメイク」が一つあります。
若いころと同じベースメイクのまま、振り返りをしていないと、
「昔のままの、マットなベースメイク」
に固執してしまっている、特に40代からの女性が実は多いんです。
例えば20代だったら気になったテカリ。
必死にパウダーでテカリを決して、マットなさらさら肌に仕上げようとしていたものです。
そのマットなベースメイク、若い肌だからこそ、素敵に見えるんです。
若いから、多少マットにしすぎたとしても、内面からにじみ出る「若さゆえのつや感や血色」によって素敵に仕上がります。
ただ、そのベースメイク、何十年も変えずに続けていたら、どうでしょう。
女性も30代後半からは、若々しいつや感は肌から消え、乾燥、小じわ、くすみがめだってきてしまいます。
ただでさえ乾燥している肌、パウダーでマットに仕上げてしまうと、かさかさな、血色のない、まるで「息をしていないかのような」肌になってしまうのです。
年齢を重ねた肌のテカリは、「ツヤ」であり決して消してはならないもの。
今、マットすぎるパウダーやファンデ、使っていませんか。
一度、だまされたと思って、パウダーを足さずに、リキッドファンデだけでベースメイク、終了してみては。
「今日、肌ツヤいいね」
なんて嬉しい言葉がかかるかも。