若々しく見えるメイクとスキンケアのコツ。

気になる年齢肌。どうしたら少しでも若々しく見えるか、を発信していきます。

毛穴の目立つ原因と対策は?

毛穴の悩み、は比較的若い20代でも、そして30代・40代なっても常にある肌悩みの一つですね。

毛穴の目立つ原因として考えられるのは、

●皮脂の分泌

●角栓

●紫外線

●加齢

が、大きく考えられます。

 

①皮脂の分泌

一般的に、皮脂分泌量が多い方は、毛穴が目立ちやすいといわれています。

皮脂が個体から液体へ変化する温度は、約30度。

体温では、液体状の皮脂ですが、皮膚の表面で冷やされて停滞して、毛穴が目立つ原因のなります。

 

②角栓

特に10~20代の肌は、角栓が存在することで毛穴が目立つことが多いです。

30代以降、角栓は減ってきます。

 

③紫外線

日照時間の長い地域に住んでいる人ほど、毛穴が目立つという発見がされています。

紫外線によって皮脂量が増えることと、皮脂の酸化が原因といわれています。

 

④加齢

40代以降は、角栓が少ないのにもかかわらず、毛穴の目立つ人が増えます。

その原因は、表皮だけでなく真皮のハリや弾力の低下です。

 

毛穴の原因はさまざまですが、それぞれ、自分の毛穴の原因が何かを知り、対策をしていきたいものです。

 

例えば、毛穴の原因が皮脂であるなら、引き締め効果のある化粧水を取り入れたり、ハリや弾力不足なら、エイジングケアが可能な保湿中心のスキンケアに変えるなど、それぞれの症状にあわせた対策が必要です。

 

毛穴のないフラットでスムースな素肌は、それだけで若々しく清潔な印象を与えます。

気になる毛穴は、そのままにしておくとどんどん広がってしまいます。

 

ぜひ早めの対策を。

化粧品成分表示は1%以下を注意してみるべし!

化粧品(特にスキンケア)を選ぶときって、配合成分って気になりますよね。

美白なら美白成分が、エイジングケア化粧品ならどんな効果のある成分がはいっているんだろうな・・とか。

 

成分表示って、配合成分が多いものほど最初に書かれているですけど、1%以下のものに関しては、「どんな順番で書いても問題ない」んです。

 

1%未満って、普通に考えて、すごく少ないですよね?

微量・・ですよね。

 

でも、意外と、メーカーって、この「1%未満」の配合成分を、大きくアピールしてたりするんですよね・・。

 

そんなちょっとでほんとに効くのかい!!?

って突っ込みたくなるパターンもよくある。

 

で、その「1%未満の配合成分はどこからか」を読み解くときに、ひとつの手掛かりとなるのが、「ヒアルロン酸ナトリウム」や「セラミド」など。

 

この辺りは、1%でも十分効果が発揮できるので、そこまで大量に入れる成分ではないのです。

 

多くのスキンケア化粧品は、ヒアルロン酸ナトリウムなどの前に、

水、BG、グリセリン、PG・・あたりが並ぶのが通説。

 

実はほとんどのスキンケア化粧品の成分の多くはこれらの成分で出来上がっている、といっても過言ではないほど

 

その他の訴求成分っていうのは、微量のことが多いんですよね。

けれど、化粧品の価格というのは、この微量の配合成分によってかなり差がついてくるんですよね。

 

希少価値の高いフラーレン・EGF・幹細胞エキスなどが入ってくると、グッと値段上がりますよね。

 

それで果たして効果はどうなのか、というところは、微妙ですね。

人にもよりますし。

 

値段の割には効果が・・という方も多いは否めない事実かと思います。

 

逆に、ドラッグストアのプチプラスキンケアの中にも、デパコスにも引けをとらない優秀アイテムってのはもちろん存在しています。

 

成分表をみれば、一目瞭然。

そもそも、「1%以下」以外の大部分の成分っていうのは、高いコスメでも安いコスメでもほぼほぼ変わらないんですから。

 

プチプラでも効果抜群!と口コミでヒットしているものは、成分表見ると、

「なるほど」

と納得できますよ。

 

口コミっていうのもなかなか信用ならないものも多いですが、

「プチプラで、口コミがいい」

というものは往々にして実力派コスメということが多いです。

 

だってメーカーが広告費かけてないのに人気なわけですから。

 

成分表が読めると、コスメ選びは確実に変わってきますね。

 

 

 

今を生きる「美しくなりたい女子」は、美容の知識は必須。

女性ならだれでも持つ、「いつまでもキレイでいたい」という気持ち。

例えば昔の40代・50代の女性のイメージといえば、

「割烹着にノーメイクで、買い物カゴを下げて夕飯の買い物に行く。」

みたいなイメージですよね。

 

サザエさん、みたいな。

(あ!サザエさんってあれでも20代なんですよね。。)

ほとんどの女性が結婚していて、子供もいて・・・

みたいな。

 

でも、今の40代・50代の女性像は多様化しています。

結婚している女性も、未婚の女性も多く、ばりばりと社会進出をしている女性も、日に日に増えているのが現状です。

 

昔のように方にはまることはなく、ファッションもメイクも40代・50代であれ、20代30代の女性とほぼほぼかわらず、そして決して「無理のある若づくり」ではなく、魅力あふれています。

 

その中でも特にメイクは、年齢肌のアラを隠し、若々しく見せるのに大きなウエイトを占めています。

 

多くのメイク・スキンケア用品があふれ、どんな自分でも演出可能。

それが現代です。

 

と、同時に、コスメの情報というのは、あらゆるところから発信され、情報過多になっているのも事実です。

SNSなどを通して、だれもが、手軽に情報発信できるようになったため、中には間違った情報や、誇大広告もあふれています。

 

そんな時代だからこそ、情報を自分に必要なものなのか、そうでないもかを「分別できる力」というのは不可欠だと思うんです。

どのコスメが今の私には必要で、どのコスメが不要なのか。

 

手あたり次第試す、ということもコスメ好きには一つの楽しみなのかもしれませんが、ある程度は自分で判断できるようにすべきだと思うんですね。

 

自分のために、自分の力でコスメを選ぶ。

そのために便利な資格が日本化粧品検定です。

日本化粧品検定では、コスメ選びに必要な成分や法律など、を学ぶことが出来、自分の力でコスメを選ぶ力が身につきます。

さらに1級を取得後、上位資格にはコスメコンシュルジュという資格も。

 

美容関係の就職にも多いに役立ちます。

 

正しい美容の知識は、これからの時代の美しくなりたい女子には必須です。

 

 

コントロールカラーをうまく使うと厚塗りにならずに若見えがかなう!

ベースメイク、シミやくすみシワなどをかくそうと、どんどん厚塗りになっていませんか?

ベースメイクを若々しく仕上げるコツは、いかに「自然に、肌悩みを隠すか」ということに尽きます。

ファンデやコンシーラーのみに頼ってしまうと、どんどん厚塗りになってしまい、老け顔に。

時代は、ツヤ肌ナチュラルメイクです。

何十年も前のマットな厚塗りベースメイクのままではNGです。

 

ファンだけでなく、コントロールカラーをうまく使うことによって、ナチュラルに肌悩みをカモフラージュできますよ。

コントロールカラー、きいたことはあるけど、いまいちどうやって使えばいいのか、何色をチョイスしたらいいのかわからないという方のために、色別に、どんな肌悩みに効果があるのか、まとめてみました。

 

●ピンク・・・ピンクは、自然な血色の良さをプラスします。色白肌ほど効果的

 

●イエロー・・肌のくすみや色沈みをカバーし、肌を明るく見せてくれる効果があります。イエローベースと肌との相性抜群。

 

●グリーン・・・赤ら顔など、頬やニキビの赤みをけしてくれる効果があります。

 

●オレンジ・・・ダークな茶くすみを一掃してくれるカラーです。くまやたるみなどの影色消しにも効果的なのがオレンジです。

 

●パープル・・・黄くすみに効果的。肌に透明感を与えます。

 

ファンデ一色のカバー力に頼るのではなく、肌悩みに合わせたコントロールカラーで、肌色を整え、そのうえで、いつもより少なめのファンデで仕上げる!

これ一度試してみてください!

今までとの仕上がりの違いにおどろきますよ。

 

年齢肌の場合、その日の体調などによっても肌の様子はちがってきますね。

コントロールカラーもいくつか常備しておいて、体調や肌色に合わせて、コントロールカラーをチョイスしてつかう、のもおすすめですよ。

ベースメイクは、下地が仕上がりの9割を左右する

年齢肌の肌悩みをカモフラージュするのに、ベースメイクは本当に大切ですよね。

ベースメイク次第で、実年齢よりも若く見えたり、老けて見られたりします。

 

ひとは、やはりまず、相手の「顔」をみますので、肌の質感は本当に大切です。

年齢があがれば上がるほど、ベースメイクのテクニックが見た目年齢を左右します。

 

いちばんやってはいけないことは、ファンデの厚塗り。

分かってはいながらも、なかなか朝の忙しさのなか、シミやくすみや色むらなどをカバーしようと、ついつい厚塗りになっていしまうものです。

 

自分ではシミやそばかす、色むらがどうしても許されず、ぜったいに隠してやるぞ!!と思いがちですが、意外と人が気になるのは、シミではなくて、「肌のつや感」や「ハリ感」なんですね。

 

生き生きとした血色よいつや感が、いちばん人を若くみせます。

いちばんやってはいけないのが、

パウダーファンデの厚塗り。

 

今主流のツヤタイプのものならまだしも、マットなカバー力のあるパウダーファンデの単色のっぺ厚塗りはぜったいNG.

確実に老けて見られます。

 

とはいえプロのメイクアップアーティストでもない私たちはどうしたらいいんでしょう。

 

それは、補正効果のある化粧下地をうまく利用することです。

今は、かなり優秀な化粧下地が多く販売されています。

プチプラでも優秀なものは探せば多くあります。

 

自分の肌悩みにあったベースを選ぶことで、仕上がりは雲泥の差になります。

例えば、くすみが気になる方はブルーやパープルの下地を、色むらが気になるなら、ベージュ系、乾燥肌でツヤ感が不足しているなら、ほんのりパールタイプの下地をチョイスすると、仕上がりがまるで違ってきます。

 

ベースが整うと、その後のファンデは、驚くほど少量で済むようになります。

今どきの主流はマットではなくツヤ肌ですが、特に年齢肌の場合、乾燥を感じさせることは見た目年齢アップにつながってしまいます。

 

下地をうまく利用して、若見え肌を目指しましょう!

オールマイティな美容成分ビタミンC誘導体は、スキンケアに必ず組み込むべし!

毛穴にしみ、そばかす、くすみ・・

気になる年齢肌を、たった一つで解決してくれる成分。

「ビタミンC誘導体」

 

年齢肌には、このビタミンC誘導体をスキンケアのどこかに必ず組み込むのをおすすめします。

特におすすめなのは、洗顔後一番につける化粧水かブースターにビタミンC誘導体が配合されているものをとりいれること。

 

洗顔後のまっさらな肌にダイレクトに効いていきます。

 

濃度は濃ければよい、というものではなく、濃すぎると、独特のペタペタ感が増して使用感が悪くなったり、ピリピリしたりする原因になってしまうので、おすすめは、3~4パーセント。

 

使い続けることによって、毛穴は引き締まり、しみやそばかすも目立たなくなってくることに気が付くでしょう。

 

今の手持ちの化粧水にビタミンC誘導体がない、ということでしたら、パウダー状のビタミンC誘導体をプラスして、オリジナルの濃度のビタミンc誘導体配合化粧水ができますよ。

 

この時気を付けなければいけないのが、化粧水はとろみのないタイプのものに溶かすことです。

 

とろみのある化粧水だと、うまくとけないことがありますので、ぜひさらさらタイプのもので試してみてくださいね。

 

美白成分としても他のアルブチンなどと比較して、肌におだやかで優しいのに効果が実感できるのでおすすめですよ。

 

世にはいろいろな美容成分が続々と新しく登場してきますが、昔からあるスタンダードな成分の方が確実ですよ。

色々使ってみたけど、美容成分はセラミドに勝るものなし。

メイクもスキンケアも、物心ついたころからもう大好きで、いいと聞いたもの、雑誌にのってたもの、あれやこれやと手を出してきたクチです。

試さなきゃ気が済まなくて、一度だけ使って引き出しにしまったまま、古くなっておしまい。。なんてこともしょっちゅう。

スキンケアグッズだらけで、毎日ちがう化粧水ためしてみたり、どの美容液とクリームとの相性がベストなのかあれやこれやと、実験してみたり。

これいい組み合わせ!

って発見するのが大好きで、きっとそういう発見しているときの自分は、きっとアドレナリンか何か出ていて、それが毎日の楽しみみたいな、生きがいみたいなそんな感じになってきたわけです。

 

日ごとに色々試してみてるものだから、どの化粧品の効果がなのかもわからなかったり、そんな使い方では、ただ、肌に合うのか、テクスチャーはどんななのか、それくらいしかわからないわけですよ。

 

それでもやっぱり浮気性で、CMとか雑誌とかにまんまとやられて、次々手をだしてしまう。

もはやこれは、中毒としか言えないような状態なわけなんですよ。

 

ミニマリストの方からは信じられないような化粧品の山です。

断捨離といて、フリマアプリで売るなんて手もありますが、

いつ開封したのか分からないような化粧品を、他人に使っていただくなんてのは申し訳なくてできないんですよ。

 

それから、自分の中でも、いつか使うときがあるかもしれないという気持ちも無きにしも非ずで。

化粧品に囲まれている私が幸せであったりもします。

今までに化粧品にかけてきた金額は、計算したことないですが、うん百万とかいっているような・・おそろしいです。

 

で、そんな化粧品中毒症の私なんですが、先日少しばかり明るい兆しが見えてきたので、備忘録的に書いておこうと思いました。

 

美容成分ってすごく色々ありますよね。

コラーゲン・ビタミンC・ヒアルロン酸フラーレン・3GF・アルブチン・コウジ酸・トラネキサム酸・・・

モー使ったことないものはないですよ。

で、先に述べたとおり、効果もいろいろ使いすぎて分からなかったんです。

が!

年齢が妙齢に達したこともあってか、すごく効果というものを実感できる成分を発見!したんです!

 

って、新しい美容成分を新発見!したみたいな言い方で申し訳ないんですが、、

その成分とは・・

セラミド

なんです。

 

いまさらセラミドかい!!

って突っ込みたくなりますよね。

はい、どうぞお突っ込みくださいませ。

 

私自身も、いまさらセラミドかいな!

と自己突っ込みしている最中であります。

 

セラミドって昔もぜったい使ったことあるんですけど、若い時はそこまで実感できなかってんですよね。

それが、40をこえ、カサツキやシワやくすみがものすごくなった時に、高濃度のセラミド美容液なるものを与えたら、、

ふっくら!

保湿

毛穴目立ち

くすみ

驚くほど効果を実感しているんです。

特になにか商品をお勧めするわけではないですのでご安心を。

 

ただセラミドの実力がすごいことをお伝えしたかっただけであります。

セラミドの実力をすでにお分かりになっている方にとっては、ここまでよんでいただきこんなあたりまえな結論で申し訳ないことこの上ありませんが、

 

本当にセラミド様すごい。

もう、美白とかなにもいらなくない?

 

この歳にして、あなた一筋になりそう。