スキンケアにクリームは必要ある?ない?
若々しく見えるためには、日々のスキンケアは欠かせません。
美は、1日にしてならず。
日々のスキンケアの積み重ねが、明日の自分の若々しさを作ります。
昨今のスキンケア化粧品はそれぞれのアイテムが進化してきて、
「化粧水だけでも十分潤う。」
「美容液まででスキンケア完了できる。」
更には
「オールインワンですべてのスキンケアが完了してしまう」
なるアイテムまで台頭してきています。
それまで、世の女性の特に秋冬にはなくてはならないスキンケアアイテム、それがクリームでした。
それが、今ではその立ち位置を、美容液やオールインワンアイテムに、奪われつつあります。
本当にクリームはもう、必要なくなったのか?
クリームは、べたつくから、てかるから、使わない。
そういう方、意外と多いんじゃなかなと思います。
でもそのテカリやべたつきの原因、「潤い不足が原因かも!!?」
「えっつ?てかるのに、うるおい不足?」
一瞬耳を疑いますよね。
肌は、潤い不足になると、自ら皮脂を分泌しようとします。
保湿不足であればあるほど、その働きは過剰になります。
結果、過剰な皮脂が、テカリになってしまうんですね。
なので、テカリやべたつきを防ぐには、しっかり保湿することが肝心。
それを、化粧水だけ、美容液までで完了、
ってな風にしていると、潤いが不足してしまいます。
しっかり保湿することによって、しわなどのエイジングサインを防ぐことはもちろん、
テカリなどの肌トラブルも防ぐことができるんですね。
様々は肌トラブルに、クリームの力を、今、見直してみるのもいいかもしれません。
クリームの正しい使い方は?
まずはクリームの前に、肌を整えること。
化粧水をしっかりと肌になじませます。
化粧水がなじむ前に乳液やクリームをすぐつけるのはよくありません。
理想は、化粧水をつけたあと3分ほどたってから、乳液や美容液を使うといいです。
それからさらに3分ほど空けてからクリームをつけますが、量に注意。
大豆1粒くらいの量で十分です。
あまりつけすぎると、テカリやベタつきの原因になったり、今度は、肌が自ら潤おうとする力が働かなくなり、乾燥肌になる可能性も。
頬、おでこ、あごにすこしずつのせてから、ゆっくりと全体に伸ばします。
最後に、顔を包み込むようにハンドプレスをすると、体温によってよりクリームが肌になじみやすくなります。
もし、量が多すぎてべたついてしまう、ということなら、もう少し量を減らしてみてもいいかと思います。
季節やそのときの肌状態によって、自分にベストな量をみつえるといいでしょう。
あまり使われなくなったクリームを、今、見直してみると、肌状態がよくなるかもしれませんね。